cafe GAKE [Cafe. 他の場所]
SNSで知人が載せてた写真を見てから、ずっとずっと行きたかった場所
海と空しか見えない崖の上の小さな 【 cafe GAKE 】
場所は千葉。九十九里浜に一番下の先っぽ辺り。
ずっと行きたかったんだけど、なかなか神奈川県からでない私。
改装の休業が終わって営業開始っていうのを知ってメッチャ行きたくなった。
丁度良く、休みが全く合わなくなってる旦那さんが
私の誕生日近辺に私の休みに合わせて休みを取ってくれてた。
最初は家族みんなでタンデムで行きたかったんだけど
子供もそうそう急には暇じゃない。なので結局夫婦のみ。
バイクのはずが当日旦那さんが体調不良。行くのやめますか?
でもそこは旦那さんの意地でしょうか?
嫁の誕生日に希望を叶えなかったら、後々何を言われるか分からない
恐怖心からでしょうか?「イヤ。大丈夫。行く」と言う。
じゃあ~今日は寒いし車で行くか。
そろそろ税金が高くなるお年頃の車で行け行け千葉。
途中事故渋滞は有ったけど、取りあえず千葉上陸。
田んぼの真ん中を通る道は初夏に来たら綺麗だろうねって思う。
今は黄色の菜の花が咲いている土手の線路を走る黄色の単線の電車が可愛い。
12時の開店直後にお店に到着。駐車場の物販スペースは後回し
坂の上を目指します。
正面の柵の向こうが崖と海。はやる心を抑えて左手の玄関に向かいます。
お客一番乗り。玄関で靴を脱いでスリッパをはいて海の見えるソファへ
「今はランチはやってないけど大丈夫ですか?」と聞かれた。
大丈夫。この後ランチする店のリサーチ済みだし
何より目の前の風景がお腹いっぱいのご馳走です。
チーズケーキと珈琲と海と空。
ガトーショコラと珈琲と海と空。
ケーキはどっちも濃厚ですっごく美味しい。目も舌も大喜びだ。
このままソファで何時間だって入れそうな感じだけど
お客さんが一組。また一組と入って来る。外に行ってみようかな。
寒いだろうけど、その為に覚悟してモッコモコの重装備でやってきてます。(笑)
お会計を済ませて、チョットお店の方とお話し。すると
右手の崖を登ると凄くいいですよと教えてくれた。
柵も無いし雨の後でぬかるんでて滑るので気を付けてと言われる。
お庭も行きたいけど先に崖登り。
チョット上ると風景が大きく変わる。
カフェが小さくなっていく。
海は荒れて白波だっている。小さい頃、島の海際に住んでた事があるので
荒れてる海は好きなんだな。懐かしく思える。
崖の上の樹々のトンネル。更に上に登ってみる。
あっ椅子が有る~崖の上の特等席から更に絶景。
波の音。風の音。鳥の声。樹々のざわめき。他には何も聞こえない。
海と空と雲と波と木立。他には何も視界に入らない。凄い。
綺麗な晴天の青い空と穏やかな海の景色も素敵だろうけど
今の私にはこの荒れた風の強い風景の中が心地いい。
何時間だってココにいられそう。
二人でいるけど、それぞれが別々の無言の時間。ただただ海を見てる。
木の実か枝が落ちる音がして、二人で現実に戻って来る。
こーゆー時間は貴重だね。何もしてなくても心が満たされていくよ。
いつまででもいられるけど、いつまでも居る訳には行かないので
「行こうか」と言って庭に戻るために崖を降りる。
あの崖のてっぺんに居たんだね。どのくらいの時間いたのかな?
たぶんそんなに長くは無いはず。でも帰りには目の前がクッキリと
違った輪郭を持ってるように見えるのは心持のせいなんだろうね~息抜きって大事。
写真を見て「座りたい」と思ったベンチに座り、あの写真の中に入り込む
冷たく強い潮を含んだ空気が肺一杯に入り込む深呼吸。
さっきの崖より低いせいか、風が抜けるせいか、波の音が更に大きく
聞きたくないけど聞いてきた世知辛い世の中の音を
耳の中から吹き飛ばして行ってくれる。
自分が風と波の通り道になったような感覚。荒れてる海はだから好き。
最高の誕生日プレゼント頂きました。ありがとうございます。
参加してみてます。よかったらポチっとしてみて下さいな
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海と空しか見えない崖の上の小さな 【 cafe GAKE 】
場所は千葉。九十九里浜に一番下の先っぽ辺り。
ずっと行きたかったんだけど、なかなか神奈川県からでない私。
改装の休業が終わって営業開始っていうのを知ってメッチャ行きたくなった。
丁度良く、休みが全く合わなくなってる旦那さんが
私の誕生日近辺に私の休みに合わせて休みを取ってくれてた。
最初は家族みんなでタンデムで行きたかったんだけど
子供もそうそう急には暇じゃない。なので結局夫婦のみ。
バイクのはずが当日旦那さんが体調不良。行くのやめますか?
でもそこは旦那さんの意地でしょうか?
嫁の誕生日に希望を叶えなかったら、後々何を言われるか分からない
恐怖心からでしょうか?「イヤ。大丈夫。行く」と言う。
じゃあ~今日は寒いし車で行くか。
そろそろ税金が高くなるお年頃の車で行け行け千葉。
途中事故渋滞は有ったけど、取りあえず千葉上陸。
田んぼの真ん中を通る道は初夏に来たら綺麗だろうねって思う。
今は黄色の菜の花が咲いている土手の線路を走る黄色の単線の電車が可愛い。
12時の開店直後にお店に到着。駐車場の物販スペースは後回し
坂の上を目指します。
正面の柵の向こうが崖と海。はやる心を抑えて左手の玄関に向かいます。
お客一番乗り。玄関で靴を脱いでスリッパをはいて海の見えるソファへ
「今はランチはやってないけど大丈夫ですか?」と聞かれた。
大丈夫。この後ランチする店のリサーチ済みだし
何より目の前の風景がお腹いっぱいのご馳走です。
チーズケーキと珈琲と海と空。
ガトーショコラと珈琲と海と空。
ケーキはどっちも濃厚ですっごく美味しい。目も舌も大喜びだ。
このままソファで何時間だって入れそうな感じだけど
お客さんが一組。また一組と入って来る。外に行ってみようかな。
寒いだろうけど、その為に覚悟してモッコモコの重装備でやってきてます。(笑)
お会計を済ませて、チョットお店の方とお話し。すると
右手の崖を登ると凄くいいですよと教えてくれた。
柵も無いし雨の後でぬかるんでて滑るので気を付けてと言われる。
お庭も行きたいけど先に崖登り。
チョット上ると風景が大きく変わる。
カフェが小さくなっていく。
海は荒れて白波だっている。小さい頃、島の海際に住んでた事があるので
荒れてる海は好きなんだな。懐かしく思える。
崖の上の樹々のトンネル。更に上に登ってみる。
あっ椅子が有る~崖の上の特等席から更に絶景。
波の音。風の音。鳥の声。樹々のざわめき。他には何も聞こえない。
海と空と雲と波と木立。他には何も視界に入らない。凄い。
綺麗な晴天の青い空と穏やかな海の景色も素敵だろうけど
今の私にはこの荒れた風の強い風景の中が心地いい。
何時間だってココにいられそう。
二人でいるけど、それぞれが別々の無言の時間。ただただ海を見てる。
木の実か枝が落ちる音がして、二人で現実に戻って来る。
こーゆー時間は貴重だね。何もしてなくても心が満たされていくよ。
いつまででもいられるけど、いつまでも居る訳には行かないので
「行こうか」と言って庭に戻るために崖を降りる。
あの崖のてっぺんに居たんだね。どのくらいの時間いたのかな?
たぶんそんなに長くは無いはず。でも帰りには目の前がクッキリと
違った輪郭を持ってるように見えるのは心持のせいなんだろうね~息抜きって大事。
写真を見て「座りたい」と思ったベンチに座り、あの写真の中に入り込む
冷たく強い潮を含んだ空気が肺一杯に入り込む深呼吸。
さっきの崖より低いせいか、風が抜けるせいか、波の音が更に大きく
聞きたくないけど聞いてきた世知辛い世の中の音を
耳の中から吹き飛ばして行ってくれる。
自分が風と波の通り道になったような感覚。荒れてる海はだから好き。
最高の誕生日プレゼント頂きました。ありがとうございます。
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タグ:空と海の見えるカフェ 崖カフェ
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