カフェ シエスタ Hidamari cafe La Siesta del Sol 【逗子市】 [Cafe. 逗子]
夕日を見る。そのために。
【カフェ シエスタ Hidamari cafe La Siesta del Sol】
Facebookで目に留まった高台から見た海の写真。
青く広がる空と海の写真と夕日に染まる空と海の写真。
カフェからの風景写真。それを自分の目で見たくなった。
って事で地図を見る。どこから行っても階段階段。バイクじゃ無理か?
上からの道。モンキーなら行けるのか?分からないなら聞いてみよう~
Facebookで質問メッセを送ってみた。「バイクでお店まで行けますか?」
するとすぐに丁寧なお返事を頂いた。
やっぱりバイクでは無理。下に置いて階段上るみたいだ。
行きたい。行きたい。でもバタバタと忙しいくスグには行けない。
そんな中、待ち望んでたイイ知らせの電話。やった!やったよ私。
この日もまだ用事は有って忙しい。けど・でもね~
こんな日にバイクに乗らずにどうすんだよって事で全部ほっぽって
海の見えるカフェに向かって走っちゃいました~
初めて来た小坪漁港。由比ヶ浜や材木座からスグなのに逗子感満載。
バイクを停めて傍らの高台を見上げる。
目的地っぽい建物は結構な角度の階段の先、かなり上の方にある。
地図にある下から登る道の左側から登ったつもりだけど違ったかな?
途中竹藪。辛うじて階段?(笑)ここ通るの?(笑)
恐々潜り抜けその先の階段を上る
海側を見る。視線が少しずつ上がっていく。
運動不足のおばさんが息が切れて途中で休憩して階段を上り
もう一度休憩したくなった頃に目的地。
看板が無ければ、どう見ても普通の一軒家のカフェが現れる。
引き戸を開けると玄関。靴を脱いでスリッパに履き替える。
店主さんが声をかけてくれる。太くて穏やかな気持ちのいい声。
部屋の中には大きなソファがいくつかあって、どの席も座ってみたい感じ。
先にいた店主さんの知り合いの方が「そこが夕日の真正面ですよ」と
籐のソファを進めてくれた。
取りあえずジャケットを脱いでパーカーも脱いでタオルで汗だくの額をぬぐって
乱れてる息を整えながらソファに座り込んだ。
バイクで行く方~着こんでるよね。脱いでから階段を上った方がイイよ。
何にしようかな?と考え、ちょびっとずつプレートと珈琲を注文。
出してもらった水を飲んでやっと整った息を吐き出して一息。
真正面に太陽。沈み始めたけど十分に強い金の光の中に自分がいた。
光が強すぎて周りがみんな影になり金一色の世界。
目がチカチカしてくるけど自分が光で満たされる感覚になる。何とも言えない幸福感。
ちょびっとずつプレートはデザート3種盛。ケーキとアイスとゼリー
珈琲も好みな感じで更に幸せだ。
流れている音楽の中に壁の時計のどれかの時を刻む音が混ざりこむ。
サンダルを借りて庭に降りる。
カモメ?ウミネコ?やトンビの声を聞きながら空を飛びまわるのを眺め
漁船のエンジン音を聞き、引き波が広がっていくのを見る。
潮の香りで鼻腔を膨らませ、ほほを掠め髪を揺らす潮風を感じる。
部屋に戻って金色に満ち溢れた空間を歩き回ったり
ソファから半分落ちるほどダラ~ッとしながら陽が沈んでいくのをただただ見る。
店主さんに「夕日が沈み切るまで居ていいですか?」と聞いてみる。
「もちろん」と言ってくれる店主さんの声にも金色の光が混ざりこんでいる気がする。
この時期の夕方は海に雲が出るようで、夕日は海から数センチ上の
帯と引かれた雲の中に楕円に押しつぶされながら沈んで行った。
ふ~っと息を吐いてから珈琲の最後の一口を口に含んで喉に落とした。
なんかねぇ~イロイロ思うことが有ったんですよ最近。
人生もう夕日。登り切って沈んでいく軌道の歳だもの。いろいろとね(笑)
でもねぇ~ホントの夕日は沈み切る直前の穏やかな光になるまでは
周りが見えなくなるくらい黄金に強く光り輝くんだよね。
天空の真ん中にある時とは違うけれど、包まれると幸福になる強く強い金の光。
大丈夫。私はやれるよ。
そんな感じで物凄くすっきりとさっぱりと心機一転の心になって
「ご馳走様でした」とカフェを出た。最高の時間を過ごさせてもらいました。
帰り道、階段を見上げたり見下ろしたりと写真を撮りながら下りていく。
急な長い階段が続く。
私の右膝はサポーターで固めてなきゃ悲鳴を上げるレベルだ。
たぶん途中で人んちに入っちゃったかも
なんだか違うトコロから出てきちゃったよ。そんな路地。
キットまた来ちゃうんだろうな。右膝サポーターで固めて(笑)
参加してみてます。よかったらポチっとしてみて下さいな
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【カフェ シエスタ Hidamari cafe La Siesta del Sol】
Facebookで目に留まった高台から見た海の写真。
青く広がる空と海の写真と夕日に染まる空と海の写真。
カフェからの風景写真。それを自分の目で見たくなった。
って事で地図を見る。どこから行っても階段階段。バイクじゃ無理か?
上からの道。モンキーなら行けるのか?分からないなら聞いてみよう~
Facebookで質問メッセを送ってみた。「バイクでお店まで行けますか?」
するとすぐに丁寧なお返事を頂いた。
やっぱりバイクでは無理。下に置いて階段上るみたいだ。
行きたい。行きたい。でもバタバタと忙しいくスグには行けない。
そんな中、待ち望んでたイイ知らせの電話。やった!やったよ私。
この日もまだ用事は有って忙しい。けど・でもね~
こんな日にバイクに乗らずにどうすんだよって事で全部ほっぽって
海の見えるカフェに向かって走っちゃいました~
初めて来た小坪漁港。由比ヶ浜や材木座からスグなのに逗子感満載。
バイクを停めて傍らの高台を見上げる。
目的地っぽい建物は結構な角度の階段の先、かなり上の方にある。
地図にある下から登る道の左側から登ったつもりだけど違ったかな?
途中竹藪。辛うじて階段?(笑)ここ通るの?(笑)
恐々潜り抜けその先の階段を上る
海側を見る。視線が少しずつ上がっていく。
運動不足のおばさんが息が切れて途中で休憩して階段を上り
もう一度休憩したくなった頃に目的地。
看板が無ければ、どう見ても普通の一軒家のカフェが現れる。
引き戸を開けると玄関。靴を脱いでスリッパに履き替える。
店主さんが声をかけてくれる。太くて穏やかな気持ちのいい声。
部屋の中には大きなソファがいくつかあって、どの席も座ってみたい感じ。
先にいた店主さんの知り合いの方が「そこが夕日の真正面ですよ」と
籐のソファを進めてくれた。
取りあえずジャケットを脱いでパーカーも脱いでタオルで汗だくの額をぬぐって
乱れてる息を整えながらソファに座り込んだ。
バイクで行く方~着こんでるよね。脱いでから階段を上った方がイイよ。
何にしようかな?と考え、ちょびっとずつプレートと珈琲を注文。
出してもらった水を飲んでやっと整った息を吐き出して一息。
真正面に太陽。沈み始めたけど十分に強い金の光の中に自分がいた。
光が強すぎて周りがみんな影になり金一色の世界。
目がチカチカしてくるけど自分が光で満たされる感覚になる。何とも言えない幸福感。
ちょびっとずつプレートはデザート3種盛。ケーキとアイスとゼリー
珈琲も好みな感じで更に幸せだ。
流れている音楽の中に壁の時計のどれかの時を刻む音が混ざりこむ。
サンダルを借りて庭に降りる。
カモメ?ウミネコ?やトンビの声を聞きながら空を飛びまわるのを眺め
漁船のエンジン音を聞き、引き波が広がっていくのを見る。
潮の香りで鼻腔を膨らませ、ほほを掠め髪を揺らす潮風を感じる。
部屋に戻って金色に満ち溢れた空間を歩き回ったり
ソファから半分落ちるほどダラ~ッとしながら陽が沈んでいくのをただただ見る。
店主さんに「夕日が沈み切るまで居ていいですか?」と聞いてみる。
「もちろん」と言ってくれる店主さんの声にも金色の光が混ざりこんでいる気がする。
この時期の夕方は海に雲が出るようで、夕日は海から数センチ上の
帯と引かれた雲の中に楕円に押しつぶされながら沈んで行った。
ふ~っと息を吐いてから珈琲の最後の一口を口に含んで喉に落とした。
なんかねぇ~イロイロ思うことが有ったんですよ最近。
人生もう夕日。登り切って沈んでいく軌道の歳だもの。いろいろとね(笑)
でもねぇ~ホントの夕日は沈み切る直前の穏やかな光になるまでは
周りが見えなくなるくらい黄金に強く光り輝くんだよね。
天空の真ん中にある時とは違うけれど、包まれると幸福になる強く強い金の光。
大丈夫。私はやれるよ。
そんな感じで物凄くすっきりとさっぱりと心機一転の心になって
「ご馳走様でした」とカフェを出た。最高の時間を過ごさせてもらいました。
帰り道、階段を見上げたり見下ろしたりと写真を撮りながら下りていく。
急な長い階段が続く。
私の右膝はサポーターで固めてなきゃ悲鳴を上げるレベルだ。
たぶん途中で人んちに入っちゃったかも
なんだか違うトコロから出てきちゃったよ。そんな路地。
キットまた来ちゃうんだろうな。右膝サポーターで固めて(笑)
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ご訪問&nice!ありがとうございます。
by gaachan (2015-12-19 20:06)