国産デニムのDENIMIOとリメイク

国産デニムのお店を発見。旦那さんの代わりに偵察に行ってみた。

【DENIMIO】見た事も無いデニムがいっぱい。

まぁバイクに乗ってる以上、切っても切れないデニム。
私は世代的に『ジーパン』世代なんで『デニム』っていうのは慣れないなぁ。
でも年間365日デニムを履いて暮らしてる。たぶん。気分的に（笑）
家にデニムは何本も有るけど国産デニムは縁が無かった。
履いてる人は見てたし、雑誌とかでも見てたので気にはなってたけど
身近に国産デニムを扱ってる店なんてなかったし、通販はねぇ～
やっぱり触って履いてみないと分かんないじゃんね～
旦那さんに「いいお店出来たよ」と教えるけど、旦那さんは忙しい。
なのでどんなお店かチョコット私が先に偵察に行ってきた。

「こんにちは～」とお邪魔してみたけど、沢山のデニムに圧倒される。
元々私は詳しい訳じゃないんで「見てくる」と言ったけど見方が分からん
するとお店の方が丁寧に説明してくれた。知識豊富。履いてるデニムもかっこいい。
話を聞いてるうちに、どうしても旦那さんに国産デニムを履いてほしくなったよ。
丁度この時はクリスマス近辺。プレゼントにどうだろう。
私は自分はあんまり着る物に興味は無いんだけど、旦那さんにはこだわる。
旦那さんの見た目が好きなのでカッコいい物を着て渋いオジサンでいて欲しい。
で、何とか休みが合う日に一緒にお店に行く事が出来た。

お店に着いた旦那さん。テンションが徐々に上がる。
でも欲しがったのはジーパンじゃなくってジージャン。店中のを試着。
背は高いが細身の旦那さん。どれも袖がタフタフするのが気にいらない。
最初はファーストを探していたけど無くってセカンドを試着しだした。
で、気にいったのが鬼デニムのセカンド。

欲しがってたファーストと違って背中にベルトが無いけど

袖が細身。最初はえ～と思っていた私も羽織ってみて気にいった。
自分で着た時に見える生地感がとてもいい。

あとでネットで調べたら、鬼デニムは昔の機械を使って生地を作ってて
それを動かせるのが70代の方だけで、その方が体調を崩すと作れないって。
古い機械で不揃いの糸をめっちゃローテンションで編んでるからこその
ゴツゴツした生地感。縦落ちとかには成らないんだけど独特の色落ちになるらしい。
なんか聞いたり調べたりすると国産デニムってすっごい面白いんだね～

国産デニムに目覚めた私。でも自分が履くんじゃないんだな。
国産デニムの端切れを手に入れた。裾を切った分。
以前はIRON HEARTの切った裾でリメイクしました。
（その時の記事はこちらから）（ダーツケースはコッチから）
今回は国産デニムで初のがま口チャレンジ

ずーっと気にいって使ってるがま口が今二代目。ボロボロの初代を分解して
口金を使って同じ感じで作ってみた。

後ろとポケットの端はデニムのミミを生かして。見る人が見たら分かるよね。

中には蛸さん唐草の手拭い（ホントにタコが隠れてるのよ）コレが失敗。
初心者がポケットだ内布だと手を出したもんだから、もう大変。
ベルトは中心からズレてるはポケットは曲がってるは
もちろん中がぐちゃぐちゃ～でもパッと見は大丈夫
という事にしておいて（笑）バネ金具で小物入れも作ったよ。
生地が厚すぎてバネのしまりが悪いのはご愛敬。コレに刺繍でも入れようかな。
じゃあ最初に入れてから作れよって思われるでしょうが、実際作れるかは
作ってみないと分かんなかったんで装飾は後回し～これからやりにくい中
頑張ってやってみます。（笑）。まぁなかなかよく出来た

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タグ：ハンドメイド リメイク 国産デニム オニデニム ONIDENIMU