腰越珈琲【鎌倉市腰越】

前の記事のTOASTEDさんからのはしご。こんなところに？な珈琲屋さん

【腰越珈琲】
腰越珈琲は海の真横、いつでも渋滞中の134号線と車道の真ん中を江ノ電が通っている
1本内陸側の道の間。近所の人じゃなきゃ通らない路地の中に有るらしい。
江ノ電側のコンビニの脇。ココは行っていいのかな？な感じの路地に入る。
スポの音。なるべく煩くならないように低速で路地を曲がる。
左に折れて右の曲がると黄色い暖簾。

丁度、店主さんが帰るお客さんと共にお見送りで外に出てきた。
「ここに停めても大丈夫ですか？」と聞くと
「ここは車通らないから、大丈夫ですよ」と言ってくださった。
普通の一軒家を改装したカフェ。玄関で靴を脱いで上がる店内。
丁度お客さんが帰った後で私だけ。
「お好きな席にどうぞ」と言われて店内を見回す。う～ん。困ったドコも好みだ（笑）
「チョット見ていいですか？」と断って店内探検。

引き戸を引いて暖簾をくぐると玄関の三和土は飛び石に砂利。入った右手にソファ席

左手奥の小部屋はまた居心地よさげ。

すだれの向こうは停めたスポが大人しく待っている。

玄関正面奥はカウンター。その脇には和室に座椅子～

この和室の奥のふすまの向こうも六畳の和室らしい。
そして見そびれちゃったけど、更に奥にタバコの吸えるソファ席の部屋があるらしい。
いや～ここイイわ～ドコに座ってもくつろげそうだ。
悩んで～やっぱりお一人様の王道カウンターに座る。
頼むのは珈琲。それと・・・あっチョコパフェ食べたいな・・・食べきれるか？
アイスにしとくか？イヤでも・・・「すいませ～ん。パフェって大きいですか？」
「コレに入れますよ」といって見せてくれたグラス。・・・う～ん。食べちゃおう
珈琲とパフェが来る間、目の前の珈琲を眺める。

水出し珈琲。アイスコーヒーに使うんだって。美味しそう。
次回はアイスコーヒーだな。なんて思いながら珈琲は落ちるのを待つ。
珈琲の滴はなかなか落ちない。で、目を離したすきに落ちちゃった。そんなもんだ。

珈琲がやってきた。一杯づつ豆を挽いて丁寧にペーパーをセットして
時間を計って豆を蒸らし静かにお湯を落として一杯ごとに味見をする。
そうして入れてもらった珈琲。カウンター席ならではの格別感。
入れてくれるのを見るのが好きなんだよね～
今日の珈琲はなんだろう？酸味のある華やかな味。
酸味のある珈琲はミルクと砂糖を入れて飲むのが最近の好み。
程なくしてチョコレートパフェ到着

アイスのほかに細かく切ったパンケーキが入ってる。美味しい。
ほんのり温かいパンケーキで溶けたアイスを一緒に頬張ると
アイスがパンケーキにしみて、しみてるバターと絡んで最高だよ。
あんまりにも居心地のいい店内。「帰りたくなくなっちゃいますね～」と言うと
奥の和室とかで飲んで寝ちゃう人もいますよ～って（笑）
イイナぁ～こんなお店がご近所だったら、そりゃ飲んで寝ちゃうよね。
これから夏。お店も混んじゃうのかな？お店の方には申し訳ないけど
いつでもちょっと空いてて欲しいなって感じの素敵なお店でした。

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タグ：バイクでカフェ ハーレー スポーツスター 珈琲