SCARECROW 【東京都世田谷区】 [ウエア・アクセサリーの事]
急に涼しくなってきましたね。
そうなるとウチは旦那さんがソワソワ。そう。革ジャンの季節です。
旦那さんの一張羅。SCARECROW Yah-Ta-Heyのダブルジャン。
(ピンボケ写真でスイマセン)
SCARECROWに初めて行ったのは、もう何十年も前。
たぶん一番最初の店舗だったんじゃないかと思う。
ずらっと並んだLanglitz。その革のゴツさに圧倒された。
60万くらいのコートを着せられた旦那さんは革の固さに手が曲がらず
まるでロボットのようだった。
『すげー!』と思っていても、若造にLanglitzは手が届かず他の革ジャンを買った。
けど旦那さんには『いつかは着たい』って思いが残ったみたい。
若造からチョット歳をとり、革ジャンを数枚手に入れてからは、その数枚を大事に着て
新しい革ジャンを考える機会と余裕が無かったかな。
そうしてるうちに時は流れてて、いつのまにかLanglitzはSCARECROWの手を離れ
名古屋の方に代理店が出来ていた。大人の事情だね~
そして数年前。旦那さんの目の前に中古の革ジャンがあらわれた。
フルオーダーで作られたダブルジャン。持ち主が痩せちゃって着られないらしい。
でも10年くらい大事に着こまれた革ジャンはとてもいい味になっている。
試しに旦那さんが羽織ったら・・・ピッタリタグを見たら
【SCARECROW Yah-Ta-Hey 】・・・Yah-Ta-Hey?
Yah-Ta-Hey はLanglitzを取り扱わなくなった後のSCARECROWオリジナル。
その頃の革ジャン事情には疎いんだけど、たぶんそんなの。
Langlitzを越えるぞって感じの気合いの入った極厚革にしっかりした縫製。
一目で気に入った旦那さんは、どうにかしてその子を手に入れた。
それが今の一張羅。でもその子にチョット不具合。
分かるかな?下から3個目のファスナーのコマが逝かれた。どうするか?
知人のツテを探してみたけど極厚革は無理っぽい。
ネットで良さそうな所に送って修理してもらおうって思って検索。
ファスナーはYKKになるらしいけどしょうがないよなって。
持ち込めばそれを付けてくれるって言うので一応TARONをネットで探す。けど
丁度いい長さの同じ色のってなると無いんだなぁ~
探してるうちにファスナーはTALONがイイって気持ちになっていく。
やっぱりSCARECROWに出すかっ~て思った。
最初からそうすりゃいいじゃんって思うでしょ。でもね
SCARECROWがドコに有るのか判らない
一番最初の店舗は知ってる。その後Langlitzを扱ってた頃の店舗も知ってる。
けどその後何度か移転したのかな?もうドコに有るのか判らない。
SCARECROWはHPが無い。ネットで検索しても出てくるのは古い記事ばかり
革ジャンの雑誌とかには載ってたのかもだけど雑誌読まないから分からない。
SCARECROWを必死で検索。
かなり探して埋もれた記事の中に手掛かり発見。やっと頼めるよ。
横浜から第三京浜に乗って東京世田谷。美大を曲がった近くに有りました。
店内はイイ感じのアイテムいっぱい。
早速修理をお願いするとテーブルに革ジャンを広げてチェック。
壊れてるのは左側のファスナー。すると新品のファスナーを持ってきて
それの左側と本体の右側をあわせて開け閉めを繰り返す。
「うん。コッチは大丈夫だね。」「今、時間ある?」
有ると答えると道具を持ってきて金具を外し始めてスライダーを確認。
「う~ん。減ってるね。コレも交換だね」 うん。そう思ってた。
作業をしながら革ジャンの話やブーツの話。
その事にのめり込んでやってきた人の話は面白い。
楽しんでる夫婦の横でくっついてきた長女が物珍しそうに店内を眺めてる。
一番最初の店舗に行った時の話になった。結婚する前の話だ。
「娘さんいくつ?」「18歳です。」「そうか~歳くう訳だよな」
そうだね。この横に立ってる私より大きな長女がこの世にいない時の話だ。
んっ?ひょっとしたら私お店に行ったのは、そのくらいの歳だったかも?
あ~時間がたってるね~
修理はこの時期混んでるので、ちょっとかかる。でも許容範囲内。
ヨロシクお願いしますと言って店を出た。
木槌をドアストッパーにしてて可愛い
貰って帰ってきた古いスライダー。これを使って物を作っちゃう予定。
参加してみます。よかったらポチっとしてみて下さいな。
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そうなるとウチは旦那さんがソワソワ。そう。革ジャンの季節です。
旦那さんの一張羅。SCARECROW Yah-Ta-Heyのダブルジャン。
(ピンボケ写真でスイマセン)
SCARECROWに初めて行ったのは、もう何十年も前。
たぶん一番最初の店舗だったんじゃないかと思う。
ずらっと並んだLanglitz。その革のゴツさに圧倒された。
60万くらいのコートを着せられた旦那さんは革の固さに手が曲がらず
まるでロボットのようだった。
『すげー!』と思っていても、若造にLanglitzは手が届かず他の革ジャンを買った。
けど旦那さんには『いつかは着たい』って思いが残ったみたい。
若造からチョット歳をとり、革ジャンを数枚手に入れてからは、その数枚を大事に着て
新しい革ジャンを考える機会と余裕が無かったかな。
そうしてるうちに時は流れてて、いつのまにかLanglitzはSCARECROWの手を離れ
名古屋の方に代理店が出来ていた。大人の事情だね~
そして数年前。旦那さんの目の前に中古の革ジャンがあらわれた。
フルオーダーで作られたダブルジャン。持ち主が痩せちゃって着られないらしい。
でも10年くらい大事に着こまれた革ジャンはとてもいい味になっている。
試しに旦那さんが羽織ったら・・・ピッタリタグを見たら
【SCARECROW Yah-Ta-Hey 】・・・Yah-Ta-Hey?
Yah-Ta-Hey はLanglitzを取り扱わなくなった後のSCARECROWオリジナル。
その頃の革ジャン事情には疎いんだけど、たぶんそんなの。
Langlitzを越えるぞって感じの気合いの入った極厚革にしっかりした縫製。
一目で気に入った旦那さんは、どうにかしてその子を手に入れた。
それが今の一張羅。でもその子にチョット不具合。
分かるかな?下から3個目のファスナーのコマが逝かれた。どうするか?
知人のツテを探してみたけど極厚革は無理っぽい。
ネットで良さそうな所に送って修理してもらおうって思って検索。
ファスナーはYKKになるらしいけどしょうがないよなって。
持ち込めばそれを付けてくれるって言うので一応TARONをネットで探す。けど
丁度いい長さの同じ色のってなると無いんだなぁ~
探してるうちにファスナーはTALONがイイって気持ちになっていく。
やっぱりSCARECROWに出すかっ~て思った。
最初からそうすりゃいいじゃんって思うでしょ。でもね
SCARECROWがドコに有るのか判らない
一番最初の店舗は知ってる。その後Langlitzを扱ってた頃の店舗も知ってる。
けどその後何度か移転したのかな?もうドコに有るのか判らない。
SCARECROWはHPが無い。ネットで検索しても出てくるのは古い記事ばかり
革ジャンの雑誌とかには載ってたのかもだけど雑誌読まないから分からない。
SCARECROWを必死で検索。
かなり探して埋もれた記事の中に手掛かり発見。やっと頼めるよ。
横浜から第三京浜に乗って東京世田谷。美大を曲がった近くに有りました。
店内はイイ感じのアイテムいっぱい。
早速修理をお願いするとテーブルに革ジャンを広げてチェック。
壊れてるのは左側のファスナー。すると新品のファスナーを持ってきて
それの左側と本体の右側をあわせて開け閉めを繰り返す。
「うん。コッチは大丈夫だね。」「今、時間ある?」
有ると答えると道具を持ってきて金具を外し始めてスライダーを確認。
「う~ん。減ってるね。コレも交換だね」 うん。そう思ってた。
作業をしながら革ジャンの話やブーツの話。
その事にのめり込んでやってきた人の話は面白い。
楽しんでる夫婦の横でくっついてきた長女が物珍しそうに店内を眺めてる。
一番最初の店舗に行った時の話になった。結婚する前の話だ。
「娘さんいくつ?」「18歳です。」「そうか~歳くう訳だよな」
そうだね。この横に立ってる私より大きな長女がこの世にいない時の話だ。
んっ?ひょっとしたら私お店に行ったのは、そのくらいの歳だったかも?
あ~時間がたってるね~
修理はこの時期混んでるので、ちょっとかかる。でも許容範囲内。
ヨロシクお願いしますと言って店を出た。
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革ジャンっていいですね^^
旦那さんは良いものを持っていますね。
わたしにも、10年以上着ている一張羅があるんですが、そろそろ新しいのもいいかなと思っています。
by はなぶく宇宙人 (2013-10-02 22:29)
>はなぶく宇宙人さん
私も革ジャン好きなんですけど
首のムチ打ちをやって以来重い革は駄目ですね~
悲しい。(T_T)
by gaachan (2013-10-03 22:51)